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いまではバーチャルショップがPRのために電子メールマガジンを発行するのは珍しくもないが、96年5月から月刊のメールマガジンとしてスタートした当時はまだ珍しかった。
その後、週刊に替わり、商品を販売するようになってからは、カタログと商品の2つのメールマガジンを発行している。
98年9月現在、日本語のメールマガジンの読者数は4万人、英語版(米国人がメイン顧客、日本人だけではなく米国人相手のビジネスも展開)が3万人。
日本では読者数は数百、多くて数千人のメールマガジンが大半のなか、この数字がいかに貴重なものか、おわかりになるだろう。
Bでは、このような電子メール配信システムは同社のコンピュータにあり、購読申込みをした読者のデータベースに対応。
読者のデータを管理・分にし、ウェブで扱っているもののなかで、ニーズにあったカタログや商品の情報を提供している。
また、注目されることは当初から商品情報だけではなく、S氏が執筆するインターネットビジネスがテーマの読み物を加え、実際に読まれるメールマガジンにしたことである。
それがもともとの狙いであった商品購入、カタログ申込みのレスポンス率の高さにつながっている。
S氏は、インターネットでもっとも使われるアプリケーションは、電子メールであり、{エブはわざわざ見に行くという感覚が消費者にはあることを早くから気づいていたのだ。
さらにメールマガジンによって、新しいビジネスも生まれている。
それはほかのバーチャルショップのプロモーションをするということ。
ECに興味がある4万人を組織化している媒体だから、反応はバッグンだ。
このビジネスのクライアントからは、ウェブのバーナー広告、メールマガジンの5行広告よりも反応がいいと、評判がよい。
現在、ECの世界で何が起こっているのか。
バーチャルショップを中心に米国、日本のそれを見てきた。
しかしながら、ECの世界は自動車販売や証券販売など実に多彩な世界である。
こうした多彩なECであるが、そのなかで最後に触れておかなくてはならないのが、金融業界に見るECへの取り組みである。
米国における先進的な金融機関の代表例としてあげられるのが、SとC・Sである。
Sは、現在、世界各国に1億人の顧客を持ち、金融サービスを提供している。
しかしながら、先日報道きれた米国保険業の最大手T・グループとの超大型合併に見るように、その顧客数の目標は世界で10億人ともいわれている。
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